目次
○仕様変更
1.希望エリア情報を反響情報として取り込めるようにします
「物件を借りたい方へのお問い合わせ」「物件を買いたい方へのお問い合わせ」の問い合わせフォームに
「希望エリア」の項目を追加し、エンドユーザーに希望エリア情報の入力を促します。
追加設定などは不要です。
入力された情報は、クラウド営業支援や賃貸/売買クラウドOneの希望エリアに取り込まれ、
物件自動紹介メールの配信などに利用することができます。

※都道府県・市区郡・町村を選択できます。町村は5つまで複数選択可能です。
※「エリア情報を追加」ボタンから最大3行までエリアを追加設定できます。
※Advancedプラン、Premiumプランの問い合わせフォームのカスタマイズ機能で希望エリアを取り込まれているお客様は
引き続きそのままご利用いただいて問題ございません。
2.スライダーブロックのキャプションの文字サイズを調整できるようにします
スライダーブロックに表示するキャプション(タイトル・テキスト)の文字サイズを調整できるようになります。
デスクトップ表示、モバイル表示でそれぞれサイズ調整が可能です。

3.WordPressのバージョンアップを行います
ウェブサイトFlexに利用している他社ソフトウェアWordPressについて、
セキュリティ面(脆弱性)の向上のため、バージョンアップを行います。
【機能の主な変更点】
・プレビューボタンの位置
ページ編集画面右上にプレビューボタンが表示されていましたが、
アイコン内の「新しいタブでプレビュー」よりプレビューの閲覧が可能になります。

・ステータスの追加
ページの公開ステータスに「下書き」「保留中」「予約済み」が追加されます。
※「保留中」は公開前に社内レビューなどを行いたい場合にご活用ください。

・リンク機能の一部改善(既存ページの候補表示、リンクのコピーボタン追加など)
・カバーブロックの見出し色変更機能の追加
・脚注ブロックの廃止(テキストの脚注は引き続き利用可能です)
など
4.「地図表示」を許可している物件のみ「地図から検索」に表示されるようにします ※10月16日追記
「地図表示」を許可する設定にしている物件のみ「地図から検索」に表示されるよう変更します。
これにより詳細な住所を載せたくない物件がある場合にも
「地図から検索」への出し分けができるようになります。
「地図から検索」に物件を表示したい場合には、
賃貸/売買クラウドOne、または賃貸クラウド物件広告の物件編集画面にて
「地図表示」>「自社HP(自社サイト)」にチェックを入れて保存してください。
※一括編集より複数物件まとめて更新することも可能です。


○機能追加
・Instagramのフィードをサイトに表示できるようにします ※Advancedプラン以上
Advancedプラン、またはPremiumプランをご利用の場合、
Instagramのフィード(タイムライン画面)をサイトに連携して表示できるようになります。
設定は以下のような流れになります。
1. Instagramのアカウントをプロアカウントに変更
2. Facebookページを用意してInstagramのアカウントと連帯
3. Facebookアプリを作成
4. Facebookの開発者ページでAPIデータを取得するのに必要なアクセストークンやIDを取得
5.取得した情報をウェブサイトFlexの[設定>SNS設定>Instagramフィード関連]に設定

6.フィードを表示したいページの編集画面で「Instagramフィード」ブロックを追加

本機能の設定につきましては、外部サービスのため、通常サポートの対象外となりますが、
いい生活のグループ会社のリアルテック・コンサルティングにて、有償のオンラインサポートもご用意しております。
Instagram、Facebook側の設定では複雑な手順もございますので、
ご自身での設定にご不安がある場合には、【お問い合わせフォーム】よりご相談ください。
